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2012年 02月 01日
![]() 明日から石巻に行ってきます。 路面が凍結しまくっているそうですが、 転んで腱鞘炎が悪化しないように気をつけます。 戻りましたら、チャリティーのポストカード販売をいたします。 その時はまたどうぞよろしくお願いします。 :-> 2012年 01月 29日
2012年 01月 27日
![]() 「ねえ、ブルースマン」 「ねえ、ブルースマン」 「手の小さな子供にはまだギターは早いの?」 ブルースマンは酒臭い息を吐いていいました。 「言い訳は無限に考えつくものだ。 手の大きい奴は、また別の言い訳をして、ギターを弾こうとしない」 「ねえ、ブルースマン」 「ねえ、ブルースマン」 「プロの音楽家になるにはどうしたらいいの?」 「アマチュアの音楽家にならないことだ」 「ブルースマンは意気地無しって、荒物屋のおばさんが言ってた、ほんと?」 「おかげで長生きしている」 「神父様は、お金がすべてじゃないって、言ったけど、ほんと?」 「腹がへっていない時はな」 「どうしていつもギターを持って歩いているの?」 「これは重りだ、これでバランスをとっているんだ」 ![]() 時計屋のお父さんは昔、ブルースマンと一緒に同じバンドにいました。 二人は古くからの仲良しでした。 「子供たちがいつも世話になっているようだね」 「オレが遊んでもらっているようなもんだ」 「ギターを弾かせてもらえるって、いつも喜んでいるよ」 「あいつらは、お前よりも筋がいいな」 「本当なのかね」 「酔っている時は嘘はつかないよ」 「ウイスキーよりもギターのほうが似合うくせに」 「これはお前にぴったりのギターでもあるんだよ」 雪ぶかい町には、たくさんの歌が静かに流れていました。 (おしまい) 2012年 01月 26日
![]() 雪ぶかい町に住むふたごは、休みの日の朝、いつもよりも早くに目覚めます。 家の中はまだ静まりかえっていて、 まるで時間が止まったかのような不思議な気持ちになります。 そんな時いつも、バスに乗って世界を旅することを考えます。 二人は外国の名前のしりとりをしながら、お母さんが起きるのを待ちます。 ![]() 「やあ、ブルースマン、聞きたいことがあるんだけど、 昨夜、あなたが弾いていた曲のタイトルは?」 「そんな昔のことは覚えていないよ」 「では、今夜弾く予定の曲は何ですか?」 「そんな先のことはわからないよ」 「では、あなたの好きな蒸留酒の銘柄は?」 「さけ、だよ」 ![]() 「子供たちのことなんですけどね」 お母さんはいつも子供たちのことを気にかけています。 「教科書が落書きだらけでしたよ」 「きっと将来は絵描きだな」 「料理をするっていって、台所をぐちゃぐちゃにして、鍋も焦がしましたよ」 「将来はシェフだな」 「あなたの大切な本棚に釘をうちましたよ」 「将来はいい大工になることだろうよ」 (つづく) 2012年 01月 24日
![]() Tokyo, 24 Jan 2012, 8:31 AM(JST) 雪の降った翌朝 ![]() いたるところが、かちんこちん。 ![]() 馬も凍っています。 ![]() 自転車は危ないよ、気をつけてね。 :-> 2012年 01月 22日
![]() photo by Arito 石巻ボランティアチーム”絆”では、現在仮設住宅支援をおこなっています。 サンライスプロジェクトといい、仮設住宅に住む65歳以上の独居老人に、 お米を毎月3kg配付しています。 その狙いは、お米配付だけではなくて、毎月声をかけてお話しをすることにあります。 上の写真は、有人君が撮影したもので、このようなメッセージカードを入れることで、 全国の支援者と文通が始まったケースもあるそうです。 石巻の仮設住宅7000世帯は一カ所ではなくて、あちこちに点在しています。 そこを僕らの仲間が、一軒一軒回って声をかけています。 その模様がNHKニュースで紹介されました。 こちらです。動画も見られます。 そしてその活動を手伝いながら有人君が撮影した写真はこちら。 ばあちゃんたちの笑顔が素敵です、是非ご覧下さい。 有人face bookアルバム このプロジェクトに支援下さる方は、こちらからお願いします。 2月頭に、僕もまた石巻に行く予定です。 追記 福島子ども元気村も、ちゃんと行われました。 1月の金山町は雪深く、民宿泊でスキー教室となりました。 (なので炊き出しがないので、僕は不参加です) 報告記事はこちらです。 :-> 2012年 01月 21日
![]() 時計屋のお父さんは、色々な時計を修理しています。 ある時お母さんが、お友だちに頼まれた時計を持ってきました。 「この時計ね、金平糖をこぼしてから調子わるいんですって。 なんでも1日に2回しか正確な時間をささないそうよ。」 「それはずっと止まっているということではないのかね」 ![]() 郵便屋さんは、その昔は飛行機乗りでした。 いえ、郵便を運ぶのに飛行機を使っていたのです。 「複葉機の翼はどうして2枚あるのか知っている?」 「揚力をかせぐためではないのかね」 「下の翼は揚力を。上の翼は夢を載せるためですよ」 ![]() 「さむい冬に花をさかせる方法をしっているかい」 花屋のおばあさんは、町一番の物知りです。 「さあ、どうすればいいのでしょうか。」 「なんであたしがいつも元気なのか、わかるかい」 「さあ、どうしてでしょう」 「海賊と山賊はどっちが強いか知っているかい?」 「さあ、どちらでしょう」 「間違いのないことが1つだけあるよ、コロッケにソースはかけちゃだめだ」 ![]() お母さんのパン屋では、冬の期間だけマフィンを焼きます。 もちろん冬以外の季節は、お店はお休みです。 その昔お母さんは、子ブタにモロッコパンの作り方を教えたことがあります。 子ブタがやってくるのは毎週水曜日でした。 (つづく) 2012年 01月 20日
![]() ![]() ![]() 2012年1月20日 東京初雪。 とはいえ、そんなに積もることはなさそうです。 首都高速も規制なし。 :-> 2012年 01月 19日
![]() イチゴジャムは、近所のスーパーで1パックの値段が300円をきったら作りはじめます。 今回は、とちおとめ1パック297円で、へたをとると268グラム。 これで、200ml瓶でひとつぶんでした。 :-> 2012年 01月 17日
![]() 雪ぶかい町に、ふたごがいました。 お父さんは時計屋です。 お母さんはパン屋です。 ![]() 町には郵便配達員がいます。 いつも飛行機の話ばかりしています。 夜のフライトでは何度もあぶないめにあったそうです。 ブエノスアイレスの話になるともう、とまりません。 ![]() 花屋のおばあさんは、とてもおしゃべりです。 でも大変な物知りなので、町中のお母さんたちの相談相手になっています。 「フォークだけでジャガイモの皮をきれいにむくにはね、」 とか、どうでもいいことまで知っています。 ![]() 町には酒屋があります。 もちろん交差点の角です。 当たりまえのことですが、そこにはブルースマンがいます。 彼が毎日バーボンを飲むのも、当然のことです。 町中のお母さんたちが、彼のことを困った人だと思っています。 でも、町の男たちは、夜になると彼の歌をきくために、酒屋に集まります。 (つづく) :-> |
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