2010年 12月 15日
カンディンスキーとゴッホ
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丸ノ内・三菱一号館へ
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Cafe1894は、明治時代の銀行営業窓口を復刻したカフェ
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三菱一号館美術館で、「カンディンスキーと青騎士展」を見てきました。
(美術館は撮影できないのでカフェの写真で)

ロシア出身の画家・カンディンスキーは、
・抽象絵画の父
・抽象絵画の基本にして究極
・もっともわかりやすい抽象絵画論を唱えた
・バウハウス(ドイツの美術&建築学校)の教官
・音楽を絵に描いた男
などなど、様々な伝説を持つ画家です。
大好きな画家で、今までも様々な作品や展覧会を見てきました。
色、とにかく色、その鮮やかな言葉では表現できない色、そして世界観にみせられてきて、
'コンポジョンVIII' とかを期待してでかけたのですが、、、本当に青騎士の時代まででした。
青騎士というのは、カンディンスキーとマルクが作った芸術誌のタイトル。
今回の展覧会、カンディンスキーができるまで、ヨーロッパ最初の抽象絵画が誕生するまで、という内容で、非常にわかりやすい構成です。
でも、その完成形作品が展示されていないので、消化不良。
逆に言うとカンディンスキーの展覧会は完成作品(コンポジションの後半)ばかりが多かったので、
それらを見てよくわからないという感想を抱いた方にはおすすめです。
カンディンスキーの起承転結の起承転がよくわかります。
2011年2月5日まで。

そして、また別の日に。
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六本木・国立新美術館へ
ゴッホ展 こうして私はゴッホになった

こちらは子供を連れて行きました。
彼が小学校6年生の美術の授業で、
「名画を好きなように模写してみよう」という授業があり、
彼はゴッホの「アルルの寝室」を鏡複写しました。
今回の展覧会では「アルルの寝室」を実物大再現しているというので、
絶対に見る、と楽しみにしていて、金曜日の夕方に(空いていました)。
この展覧会もゴッホができるまで、初期作品、とくに貴重なデッサンが多く展示。
特に、ミレーはゴッホの精神的師匠だったので、ミレー作品を模写したデッサンが多く興味深く楽しめました。
「ミレー、すごくね?ちょーうまいんだけど、、ゴッホとは影のつけ方がちがうね」
「ミレーは写実主義って言ってね、リアルな絵を追い求めた人だから、、」

子供が「アルルの寝室」を鏡面複写したのがちょうど1年前。
中学で美術部に入り、自分でも鉛筆デッサンをするようになり、絵の見方も変わってきました。
1時間すぎた頃に、
「疲れた?」
「いや大丈夫、もっと見ていたい」
と言うので、都合2時間会場にいました。
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会場出るとぐったり、
「つかれたー、どれもすごかった、全部かみさく(神の作品の意)」

これだけ楽しんで中学生無料というのがすごいです^^ さすが国立。
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by moonisup | 2010-12-15 23:01 | nice guy


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