2012年 05月 23日
One step closer 02 料理教室
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2012年5月12日(土)6:42
石巻・ボランティアセンターで朝食準備
仲間への差し入れ用で持ってきたPAULのパン

5月の石巻活動レポートです。
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玄米は食べにくい、と思っていたのですが、
料理研究家の山戸ユカさんが炊くと、とても食べやすく美味しいものになります。

昨年の炊き出し活動で、多くの仲間と知り合いになりました。
そこで、文字通り八面六臂の大活躍をしたいたのが、ユカさんでした。

避難所がなくなり、炊き出し班が解散した後も、
ボランティアスタッフの食事支援で、
僕らは別々の時期に、何度か石巻に入っていました。
仲間の食事作りも大切なことですが、やはり、
「被災者のために何かしたいよね」
と話しあい、料理教室を行うことになりました。
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場所は、石巻市・中央公民館の調理室で、
昨年の今頃は、170人が避難暮らしをしていた場所です。
僕たちは毎日、夕食サポートで入っていました。
この場所で、炊き出しではなく、料理教室ができるのは感慨深いものがあります。
多くの人々の頑張りのたまものです。
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石巻のご年配の皆様は、濃い塩味がお好きなようです。
(たまにドクターストップがかかる人がいるほど)
ユカさんの説明は理に適っていてとてもわかりやすく、
「出汁をしっかりとれば、塩分控えでも充分に美味しいですよ。
 お塩は濃い味にするものではなく、野菜など素材の味を引き出すことができます、適量を。」
彼女の説明に、参加された皆さんは、熱心にメモをとっていました。


さて、午前の部・ユカさんの料理教室が大盛況のうちに終わり、
午後からは、子供達を対象にしたお菓子教室です。
この日は小学生高学年向けで、マフィン作り。
担当オレ(プロの料理人でなくてすんません)

かなり緊張していて、余裕がなかったので写真少ないです。
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マフィンなど、今どき珍しいものではありません。
コンビニでも簡単に買えます。
材料や道具をそろえて、計量して、生地を練って、これらはとても面倒なことです。
でも、素材を自分で揃えられるので安心につながります。

 ベーキングパウダーは、アルミフリーのものを買いましょう。
 (蛇田インター脇・イオンで売っています)
 バターは食塩不使用というのがあります。
 水と油はなんで分離するのかな。

僕はプロの料理人でも何でもありません。
たくさん失敗して、覚えてきたので、
そんな話をしました。
このブログを通じて知り合った方から、たくさんのコツも教わりました。
まさに受け売りですが、皆さんの言葉を伝えることもできました。
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電子オーブンがない調理室。
支援でいただいた無水鍋を使って、焼きました。

3つのグループにわけて、チョコ、レーズン、チョコで生地を作って、食べ比べ。
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美味しいね。
美味しいね。
みんなの笑顔に一安心。
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「ココア味にしたい時はどうすればいいですか?」
質問もされたので、アレンジ方法もお話ししました。
レシピを熱心にメモしている子は、
「今度一緒に作るから、メモしてきなさい、っておかあさんに言われた」
のだそうです。
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最後みんなで片付けをして、ちょっとだけ遊んで、おわかれ。
また夏休みに会おうね。

参加して下さった皆さん、手伝ってくれたスタッフたち、応援してくれた皆さん、
本当にありがとうございました。

ボランティアベースに戻って片付けをしている時、
僕のエプロンの中に、こんな手紙が入っていました。
 いつ入れたの、気がつかなかったよ。
 みいちゃん似顔絵ありがとう、上手だね^^
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(つづく)

by moonisup | 2012-05-23 23:28 | volunteer


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