2005年 05月 22日
ベルガモットの薫り
 先月のとある日。
仕事を終えた後、まっすぐに帰宅するのには疲れていて、
どうしてもお茶を一杯飲んで一息つきたくて。
でもすでに夜は遅く、ちゃんとした紅茶を飲める店はプレートが裏になっている時間で。
外資系の高層ホテルのラウンジに入ってみました。
初めて入るロビーラウンジで、アールグレイを頼みました。
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運ばれてきたお茶の薫りに、僕はとってもびっくりして、
こんなに素敵なベルガモットの薫りをかいだことがなくて。
一口飲むと、もう本当に驚いてしまって、今まで飲んだどんなアールグレイよりも美味しくて。
疲れていた身体に広がる紅茶の味は、まるでアルコールのように全身に溶け込みました。
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僕はラウンジの人に、
「この紅茶とてもおいしいですね、とてもいい薫りで、どこのアールグレイですか?」
とたずねると、
「当ホテルのオリジナルの茶葉です」
「販売していますか?」
「はい、お待ちください」
と言われ、少し待っていると、
「お客様、申し訳ありません、販売分は本日、終了してしまいました」
僕はとてもがっかりした顔をすると、
「もしよろしければ、少量ですけど、他のお客様には内緒ということで、おわけできますけれど、、」
「ありがとうございます!」
小さなパックに入った茶葉を紙ナプキンでそっと挟んで見えないように持ってきて下さった。
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その時、そこのラウンジで飲んだ時のようにおいしくいれることは難しいのですが。
少量の茶葉が、あと少し残っていて、ベルガモットの薫りと味を、楽しんでいます。
このホテルの名前は、、、、内緒です、しーっ、です、ごめんなさい。
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by moonisup | 2005-05-22 21:55 | tea


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