2018年 07月 21日
たまには写真の話を。 写真補正の許容範囲限界はどこまで? フィルム時代から、 よく議論されている話題です。 同じデータを、3通りに補正したもの。 でも写真SNSでは、もっとすごいのもたくさんあります。 僕は報道写真家ではなく、商業系なので、 仕事で撮る写真は、クライアントが望む限り、 どこまでも補正します。 趣味で撮る写真は、 「絵画」にならないレベルまででしょうか。 ここまで補正しちゃったら、絵だよなあ、 というふうにはしないようにしているつもりです。 また、フィルム時代の記憶も、一つの基準になっています。 コダクロームより、エクタクローム、 ベルビアよりも、プロビア、が好きでした、 派手すぎない発色。 「せっかくデジタルの時代に生きているんだから、 デジタルでできることを楽しめばいいじゃん」 と、 同業者に言われたこともあります。 逆に、モノクロフィルムにこだわっている人もいます。 まあ、好き好きでいいんでしょうね。 「報道写真の加工問題、芸術性と不正の境界」 2015年の記事ですが、今読んでも興味深い内容です。 :->
by moonisup
| 2018-07-21 23:05
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