2006年 06月 14日
フォトショップで写真をモノクロに変換する方法
フォトショップ講座です。
今回は、カラー写真をモノクロに変換する方法です。
最初に、お断りですが、画像加工に「正解」というものはありません。
色々な機能、色々な方法があります。
その中の一つ、ブロガーの皆様には便利かな、と思った方法を紹介します。
フォトショップ・エレメンツでの方法を記しますが、
フォトショップでも同様です。
a0003650_2318574.jpg

フォトショップで、モノクロに変換したい画像を開きます。
a0003650_23184711.jpg
フォトショップエレメンツの場合、
「画質調整」「カラー」「色相・彩度」を使います。
フォトショップの場合は、
「イメージ」「色調補正」「色相・彩度」です。
a0003650_2319933.jpg
三つあるスライダーの真ん中、「彩度」だけを動かします。
その時、画面右の
「色相の統一」のチェックははずして下さい。
a0003650_23192984.jpg
「彩度」を一番左に(-100)にして下さい。
これだけで、モノクロになります。
a0003650_2320461.jpg
カラーをモノクロに変換すると、全体にぼんやりした感じになりがちです。
さらにコントラストを高めたり、黒をしまらせたりして下さい。
(必須の作業ではありません。写真によります。好みにもよります)

「グレースケール変換じゃないの?」
という方もいるかと思います。別にそれでも間違いではありません。
ただ、グレースケールに変換すると、その後に、色をのせることができません。
ウォームトーン、セピア、あるいは色文字をのせる場合は、
RGBのままで、彩度を落とすほうが後々の加工が便利です。
「チャンネルミキサーだろう」という方、
あなたはプロの方ですから、どうぞこの記事はスルーして下さい(笑)

この記事のトップの画像は、実はもう一手間かけています。
色補正で、うっすらと赤と黄色をたしています。
その方法は、
色を変える方法
この記事の応用です。
カラーをモノクロ変換しただけの写真は、冷たい感じがするので、
ほんの少し暖かみのある色を加えています。
これは僕の好みなので、必要のない方には不要の行程です。

余談ですが、モノクロにふさわしい写真とそうでないものがあります。
デジタル以前、フィルムはカラーとモノクロがありました。
それぞれ使い分けていて、モノクロを撮影するときは、
モノクロでも絵になるように考えていました。
色彩に頼らない、構図やライティングなどです。
a0003650_23242345.jpg
このイチゴの写真は、赤であることに意味があります。
なので、モノクロにすると、ものたりない写真になります。
a0003650_23244256.jpg
この写真は、モノクロにすることを前提に撮影しました。
色味はどうでもよくて、構図とか全体の雰囲気重視で。
まあ、理屈ではなくて、好みの問題ですので、
色々と試してみて下さいませ。
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by moonisup | 2006-06-14 23:21 | Photoshop


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