2006年 06月 16日
ちいさな光
梅雨の晴れ間の夕方に。
アイスティーを通り抜ける、小さな光に見とれてしまう。
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子供の頃から、時々こうなる。
何か気になる一点を見つめていると、動けなくる。
凝視したまま、魂がぬけたようになり、体がかたまってしまう。
動こうと思っても、微動だにできない。

グラスの下からこぼれあふれる光。
ほんとうにたわないのない、小さな光によく呼ばれてしまう。
どうしてだかわからないけど、見入ってしまう。
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このままだと仕事にとりかかれないので、
ミルクをそそいだ。
すると、グラスの左隅にいた光は、すっと消えてしまった。
虹が消えるみたいに、はかなかった。
なんだか悲しくなって、
取り返しのつかないことをしてしまった罪悪感でいっぱいになり、
仕事をするのをやめてしまった。

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by moonisup | 2006-06-16 23:40 | tea


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