2006年 12月 22日
冬至の夜に ろうそくの光
a0003650_2314834.jpg
今日は冬至です。
100万人のキャンドルナイト

夕食後に、ろうそくの灯りを使って、子供とこんな話をしました。



a0003650_2325981.jpg
「この漫画の、この顔とか、こっちの顔とか。
 鼻の下に影があるよね。なんでだと思う?」
「どういうこと?」
「ほら、外でしょ。太陽が上にあるの。だから、鼻の下に影ができるの。
 で、こっちは、夜の場面だから。
 地面の下にたき火があるでしょ。だから、鼻の上のほうに、影があるの。」
「あー、ほんとだ。」
a0003650_23114299.jpg
「わかったよ、これだ、ろうそくが、よこにあるから、こっちがわに、かげがあるんだよ。
 でんきつけると、うえからひかりがくるから、ほら、こっちだよ」
「正解」
「したからね、かおをライトでてらすとこわいかおになるんだよ、しってた?」
「うん。なんでこわい顔になるかわかる?」
「え、わかんない」
「普段見ている顔は、太陽とか天井のあかりでしょ。
 上からの光にみんななれているからなんだよ。
 下から光りがてらされることって、普通はないの。
 だから、ろうそくで顔を下から照らすとこわいの。」
「そうなんだー」
「でも、ろうそくの明かりも、あごの下じゃなくて、顔からはなすと、
 ほら、やわらかい光になって、顔を全部てらすから、こわくないでしょ」
「うん、ああ、じゃあさ、こうだよね」
a0003650_23154473.jpg
「こうなるからさ」
「そうそう」
「で、こうなって」
「うん」
「こうだよね」
「正解」

影をひとつ描くだけで。
朝、昼、夜。
春、夏、秋、冬、描きわけることができます。
影があるだけで。
ケーキがおいしそうに見えたり、そうでなくなったり。
キャンドルの明かりを動かして、ライティングのお勉強(笑)。
そんな夜でした。
a0003650_232122.jpg
光に感謝。
:->

by moonisup | 2006-12-22 23:09 | nice guy


<< Musée de l'...      Musée de la Vie... >>