2007年 09月 18日
「帰ってから、お腹がすいてもいいようにと思ったのだ。」高山なおみ
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'ウィーン風パンケーキ'
「帰ってから、お腹がすいてもいいようにと思ったのだ。(著・高山なおみ)」より。



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最初に読んだ高山なおみの文章がどれかは覚えてない。
何かの雑誌だったと思う。
料理研究家だとは、まったく思わなかった。
文章の巧みさと内容の破壊力に、圧倒されたので。
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'豆腐飯'
(同・上記本より)
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'ウィーン風パンケーキ'も、'豆腐飯'も、とても簡単。
手早くできて、そしてびっくりするほどおいしい。
「帰ってから、お腹がすいてもいいようにと思ったのだ。(著・高山なおみ)」には、
たくさんの物語がおさめられていて、
それぞれの最後に、料理のタイトルだけが書かれている。
'落ちこんだ日のスープ'とか、'眠れない夜のカクテル'とか。
巻末付録に、それらの簡単なレシピが載っている。

この著者の本を、続けて数冊読んでいる。
レシピよりも文章にぐっと惹かれている。

僕はどんなに悲しくても、お腹が減ってしまう。
何もこんな時にお腹がならなくてもいいのに、食事よりも泣いていたいのに。
いつも自分の意地汚さに呆れるばかりだ。
空腹のまま寝てしまうと、空腹で目が覚める。
何か食べなきゃ、と思う。
そんな時、この本の巻末のレシピがあると重宝する気がする。
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by moonisup | 2007-09-18 21:57 | food


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