2008年 02月 03日
ふたたび東京は雪
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東京・2008年2月3日(日曜日)、朝目覚めると雪。

こんな質問を頂きました。

 今カナダに住んでいて、この時期外はいつもマイナス10℃くらいなのですが、
 D40Xの動作保証温度は0〜40℃とのこと。
 あんまり寒い屋外ではカメラ、壊れちゃうんじゃないかと心配しています。
 寒さ対策や注意点などあれば是非教えてください。

僕はマイナス10度での撮影を経験したことがないので、
ニコンサービスセンターに聞いてみました。



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カメラは、マイナス10度でも作動します。
問題はバッテリー。
温度が低くなると性能低下になり、
通常1000枚撮れるのに、300枚しか撮れなくなったりします。
それは撮影条件で異なるので、どれぐらいの低下とは言えません。
マイナス40度にもなると液晶が黒くなり表示しなくなることもあります。
常温に戻せば、また作動します。

とのことです。
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これは僕の経験ですが、急激な温度変化により、撮影困難になることがあります。
寒いところから暖かい部屋にカメラを入れると、レンズなどが曇ります。
(メガネが曇るのと一緒)
都内でも、カメラバックを車のトランクに入れておくと寒い日は冷えきってしまい、
移動先で暖房のきいた室内に運び込むとレンズが曇って、
すぐに撮影できなくなることがあります。
なのでカメラバックは、助手席の足下などに置いておくと、
室内に入っても曇ったりしないです。
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植村直己冒険王が、犬ぞりで北極点を目指したとき、
カメラバックはテント内にいれないで、外にいつも出していたそうです。
テント内と外の気温差がすごかったので、内部結露などを防ぐためだったそうです。
北極では泥棒もいないし(笑)
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アラスカでオーロラ撮影をした写真家の人に、話をうかがったことがあります。
 撮影に行く前、カメラバックをホテルの室内におかないでベランダに出す。
 移動の車で、荷室ではなく、トランクに置く。
 車から降りて、少ししてからカメラバックを開ける。
 バッテリーの予備はたくさん持って行く。
 バッテリーをポケットなどで温めない
 (カメラ内部で温度差がでるので、内部結露の可能性があるので)
 撮影から戻って、すぐにホテルの室内でカメラバックを開けない。

ニコンサービスでは、バッテリーをポケットなどに入れて温めておけば、
撮影枚数の低下を防げると言っていました。
僕の質問が、マイナス10度での撮影、だからかもしれません。
オーロラの撮影がもっと低いのかどうかは不明ですが、
バッテリーを温めるの是非は、検証したことがないのでわかりません。
カメラマンにより諸説あると思うし、それぞれの体験が異なるのでなんとも言えません。
もし、僕がマイナス10度で撮影をしなければならないとしたら、
バッテリーは温めないで、予備バッテリーを数本用意すると思います。
、、、多分。
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ご質問をいただいた方が、具体的にどのような撮影をするのかわかりませんが。
1
バッテリーはフル充電にしておく。
あれば予備バッテリーも用意。
2
撮影前にカメラを玄関など暖房から離れたところに置く。
車移動の場合は、室内でなくトランクに。
3
外で撮影する時は、雪や雨が直接カメラにかからないようにする。
多少濡れても後で拭き取れば大丈夫。
カメラを操作する時は、古い手袋などの指先をカットしたものが便利。
釣り用などでも売っている。
4
撮影後に、暖房のきいた室内、車内などにすぐに入れない。
水滴はすぐに拭ってから、車のトランク、あるいは玄関などに少しの時間置いておく。
ゆっくりと暖かい部屋に戻してから、メディアカードを抜く。
、、、ですかねえ。
実際にマイナス10度で写真を撮ったことは一度もないので、
わからないのです。
そんな簡単にはカメラは壊れないと思うのですが、、
あまりご無理されませんように。
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平日ならば雪が降ると大変なのですが、休日だったので朝食前に家のまわりを散歩して、
D40で写真を撮っていました。
雪はオートフォーカスが効かないことが多いので、すべてマニュアルフォーカスで撮影。
ピンぼけが多かったです、、、

東京は積もるほどの雪。
首都高速などは、通行止めのカ所もあるようです。
このまま降って、夜には凍結するでしょう。
明日の朝が大変かも。
今日、お仕事の人、受験生などは、大変ですね。
どうぞお気をつけて。
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by moonisup | 2008-02-03 11:53 | photo


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