2010年 01月 16日
昨年お話したイカの塩辛の作り方です(今頃ですんません) 作り方は色々とあるようですが、塩だけで作る簡単な方法です。 ここまではお二人とも出来るとのことですので割愛。 ちなみに僕は面倒なので自分でむきません。 駅前の魚屋で、 「イカの塩辛用に」 とお願いするとこの状態にしてくれます。 エンペラ・ゲソ以外の胴体の部分、とワタ。 ワタは倍量が必要です。 胴体1杯分で、ワタ2杯分必要です。 ちなみに、件の魚屋で「塩辛用で」 と言うと、余っているワタをオマケで下さいます。 (なので下の例は、ワタ3:身1.5ぐらい、まあ適当に) 使わない部分はバター醤油炒めとかで食らいます。 ・手ぬぐい、あるいはキッチンペーパーで水気をきります。 ・ボウルに入れて、塩で埋めます。 ・ラップでフタして、このまま冷蔵庫で一晩つけます。 これもラップでくるみます。 そうしないと冷蔵庫が生臭くなるので。 ・ワタを破かないように、水洗いして塩をとりのぞきます。 水道水を強くあてると破けることがあるので、 別のボウルに水をひたして、その中で塩をていねいに落とすといいかもしれません。 ・そしてまた、手ぬぐいなどで水気を切ります。 ・包丁でワタを裂いて中身をだして、軽く叩きます。 ・食べやすいサイズにカットした身と叩いたワタをボウルにいれて混ぜます。 これだけ。 そしてまた一日冷蔵庫で寝かせます。 塩は直接はいれません。 浸透圧(この言葉でいいのかな)で、ワタに塩が染み込んでいるので。 酒もみりんも不要です。 コツは水気を避けること。 ワタにも身にも水をつけないように気をつけます。 (まな板なども拭いてから) 水気がないことで日持ちするし、味もしまります。 翌日食べる前に、乾いた箸で軽く混ぜで下さい。 家族にあまり食べる人がいない時は、 ワタ2:身1で充分です。 たくさん食べる人がいるのなら、 ワタ4:身2 で。 他にも作り方は色々あると思いますが、これが簡単で美味しいのでおすすめです。 冬のうちにどうぞ、夏でも作れますが、においがね−。 :->
by moonisup
| 2010-01-16 22:55
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