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2013年 11月 02日
Learning to fly 04
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もうすぐ3歳。
もう自分の足でのぼれます。

2013年10月27日(日曜日)
石巻にある、トヤケ森山(標高約173m)
地元の人には、馬っこ山と呼ばれています。
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ここからは、360度、石巻の町を眺望できます。
手前に見えるたくさんの屋根は仮設住宅。
そして、ラグビー場と野球場。
これら運動場は、震災直後しばらく自衛隊の補給基地になっていましたが、
今はもう芝も張り替えられて、すっかりきれいになっていました。

(写真クリックすると少し大きく表示されます)
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この山の上には慰霊碑があります。
静かに手をあわせました。
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石巻はとてもきれいな町です。
海があり、川に囲まれて、山がある、
とても豊かな土地です。
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友人はいつも胸をはって、
「ここ石巻が大好きです」
と言います。
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この子は、3.11の時は生後4ヶ月でした。
もうすぐ3歳になります。

「子供たちを守りたい」
あまりに大それた不遜な考えかもしれませんが、
そう思いながら、その思いだけで何回もこの町に足を運んできました。

石巻の友人・陶芸家の遠藤さんは、
Tom Pettyが大好きです。
僕もCDを何枚か持っています。
Learning to Flyという曲があり、
帰りの電車で何回も聴いていました。

 "飛び方を習っている。
 のぼったら降りなければならない。
 降りることが一番難しいんだ"
そんな一節があります。

12月にまた石巻に行きます。
今度こそ、最後のお菓子教室、
そんな覚悟です。
(石巻に来ない来ない詐欺、と呼ばれて久しいのですが)

"Coming down is the hardest thing"

(これで2013年10月の石巻活動報告を終わります。)

by moonisup | 2013-11-02 23:37 | volunteer
2013年 10月 31日
Learning to fly 03
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2013年10月26日 16:31
石巻市、牡鹿半島

お菓子教室が終わったのが16時。
懸念されていた台風はそれたようで、夕陽がきれいでした。
スタッフみんなと、浜のほうを歩きました。
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牡蠣は、ホタテ貝で種付け養殖するそうです。
牡鹿半島では牡蠣の養殖が盛んでしたが、
ほとんどすべてが津波で流されてしまいました。
荒れに荒れた浜をきれいに片付けて、
今は養殖事業もゆっくりと再開しています。
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雨が降ったり、満潮になると、大きな水たまりができるとこもあります。
地震で地盤沈下したところを、盛り土してかさあげ工事していました。
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これはリーダーたちが作っている、子供用の遊び場。

僕がしていることは、子供達に役立っているのだろうか。
石巻にとっていいことなんだろうか。
海をぼっーっとながめながら、色々なことを考えました。
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16:40
うっすらと虹が見えました。

お菓子教室で僕が叱ってしまった子は、
それ以後、僕とは目をあわせようとしませんでした。
でもリーダーには、
「クレープとても美味しかった」
と耳打ちをしたそうです。
リーダーが
「残ったクレープを持って帰りなよ」
と言うと、
「〜〜ちゃんは兄弟いるから、〜〜ちゃんにあげて」
と気遣いしていたそうです。
やさしい子です。
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浜の仮設住宅脇にある仮設の売店。
ここが雑貨屋さんのようになっていて、
子供たちが出入りしているそうです。
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17:06
日没、そして金星が見えました。
(この写真クリックすると少し大きく表示されます)
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海に、点々と黒いものがたくさん浮いているのがおわかりでしょうか、
これが牡蠣の養殖です。

浜から車で1時間、
市内に戻り、友人宅で晩餐。
みんなでわいわいと楽しく鍋をつつきました。
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また今回もイカのワタ焼きを作り、
リクエストで、こんにゃくの七味ごま油炒めも作りました。
牡蠣フライは友人が揚げてくれたもの。

この晩も地震がありましたが、震度2だったので警報もならず。
疲れていたので、おしゃべりは0時半頃に終えて、25時就寝。

(つづく)

by moonisup | 2013-10-31 23:59 | volunteer
2013年 10月 30日
Learning to fly 02
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2013年10月26日(土)

細かい雨ふる朝、
牡鹿半島にある漁村へ。
今回のお菓子教室は、
石巻市内から車で50分ぐらいの場所。
その浜には、2011年の6月にも炊き出しで行っていました。
2年ぶりに行くと、地割れやボコボコだった道路は、
ほとんど舗装されきれいに。
でも護岸工事はまだまだでした。

お菓子教室はいつも石巻市内ばかりだったのですが、
震災でお母さんを亡くした子がいて、
そのお父様からの依頼で、今回は牡鹿半島に行きました。
今までにも、そんな境遇の子供と料理をしたことがありましたが、
僕はカウンセラーではないので、
ケーキを一緒に作るのみで、その話題には一切触れません。
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今回はクレープにしました。
卵、小麦粉、砂糖、牛乳、バター。
特別な材料と道具がなくても、お菓子は作ることができる、
がテーマです。
トッピングは、チョコとバナナ。
チョコも普通の板チョコを使いました。

生地を作って、焼いて、チョコソースを作り、
バナナをカットして、生クリームをホイップします。
コンビニでも完成品は売っているものですが、
手作りの美味しさをわかってもらえれば。
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フライパンでクレープを焼くのは難しく、
ひっくり返す時にくっついてしまうこともありました。
生地も切れたりします。
でもだいじょうぶ、巻いちまえばわかんないから、
好きなようにデコレーションしてね、というと、
みんな色々な巻き方を楽しんでいました。
生クリームなしで、ジャムだけでも美味しいとか、
色々な発見があったようです。
どの子も、おいしいおいしい、と食べてくれました。

お菓子作りは楽しいのが一番で、
多少騒ぐ子がいても、目をつぶってきました。
でも、刃物と火を使う時は別です。
そこでふざけた子は叱らざるをえませんでした。
それも断腸の思いなのです。
叱られた子はすねて、料理には戻ってきません。
でもそれが僕の役割です。
その後、叱られた子のフォローは、リーダーがしてくれます。
やっぱり苦い思い出になります。
その子の中でも、知らないおっさんに怒られたのは屈辱だろうし。
本物の先生ならきっとうまく対応できたのだろう、
と思うと忸怩たる思いです。
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お菓子教室が終わって、仮設住宅の集会場をでると、
台風はそれたようで、夕陽がきれいでした。
スタッフのみんなで、浜のほうに散歩に行きました。

(つづく)

by moonisup | 2013-10-30 23:48 | volunteer
2013年 10月 29日
Learning to fly 01
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2013年10月25日(金)
東北新幹線でお昼ご飯。
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仙台駅で東北本線に乗り換え、
小牛田駅で、石巻線に乗り換え、
車内でチョコレートを食べながら。
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台風27号と28号が接近している日でした。
細かい雨が降る中、石巻に到着。
石巻の友人・陶芸家の遠藤寿哉さんが、
駅まで迎えにきてくれて、
スーパーでお菓子教室の食材料を購入。

彼の家で夕飯をご馳走になりました。
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これは宮城の"カステラかまぼこ"というものです。
お菓子のカステラではなく、かまぼこに卵が入っていて、
伊達巻きに近い味で、食感はかまぼこ。
初めて食べましたが、やさしい美味しい味でした。
遠藤さん作のカレーも絶品でした。

夜は4ヶ月ぶりの再会なので、また長話。
明日もあるから寝ますか、と布団にもぐってうとうとしたところ、
大きな地鳴りの音で目覚めて、その後に長い揺れがありました。
電気をつけて、テレビをつけると震度4。
そして津波注意報発令。
夜中の2時過ぎ、石巻の町にサイレンが鳴りひびきました。
しばらく不安な気持ちですごしましたが、
どうやら津波は来ないとわかり、
びくつきながら眠りにおちたのが、多分夜中の3時ぐらい。
(つづく)

by moonisup | 2013-10-29 23:15 | volunteer
2013年 10月 18日
10月のチャリティー・カード販売
今月末(もう来週ですが)に、石巻に行き、
子供お菓子教室を行います。
つきましては、チャリティー・ポストカード販売をいたします。

12冊の本の登場人物は、クレイアート作家・松浦由美子さんの作品です。
神戸出身の松浦さんに、東北被災地へのチャリティーカードの制作協力をお願いしたところ、
快諾下さいました。
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眠る人セット(3枚組み)
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猫セット(3枚組み)

カード代金が500円、
石巻での子供支援寄付金が1000円、
合計1500円になります。
ご注文は、こちらから。
クレジットカードでの決済がご利用いただけるようになりました。
どうぞよろしくお願いいたします。

・カードはマット紙(光沢なし)です。郵便番号枠あり。
・カードの色味は、ご覧になるPCモニタにより異なる場合があります。
・カードのばら売り、カードのみの販売はありません。
・カードはメール便でお送りします。
・発送は国内のみになります。
・配送事故(折れ曲がり)などの場合は再送いたします。他の理由による返品はご容赦下さい。
・ご質問などありましたらメールでご連絡下さい。

どうぞよろしくお願いいたします。
                                     関川真佐夫

by moonisup | 2013-10-18 22:23 | volunteer
2013年 07月 15日
Shooting star 04 お祝い
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石巻で何度もお菓子教室をしてきましたが、
もちろんこの町にもおいしいケーキ屋さんはあります。
アルパジョン中里店。
津波被害のあったエリアですが、
改修工事を経て営業再開しています。
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そして居酒屋。
漁港の町ですから、美味しいお店もたくさんあります。
今まで何度も石巻に来て、ほとんど外食していませんでした。
いつもどっかしらで料理ばかりしていたので。
今回、仲間に誘われて、地元の居酒屋さんへ。
写真ほとんど撮っていないのですが、
どのお魚もとても美味しい料理でした。
ここに集まった理由は、
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結婚おめでとう!
ボランティア仲間が、この6月に石巻で結婚しました。
そのお祝いで集まったのです。
(アルパジョンのケーキです)

この二人は東北出身ではなくて、
3.11以後に石巻に通うようになり、
そこで出会い結婚することになりました。
現在は、石巻市に住み、石巻市民になっています。
大変なことも多いと思いますが、
祝福する気持ち、応援する気持ちでいっぱいです。
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もう一つの希望。
震災以後ずっと閉鎖されていた湊地区の小学校が、
再開するようです。
現在ここの生徒たちは、別の学校を間借りしています。
もうすぐこのエリアにも、子供達の元気な声が響きわたることでしょう。
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帰りの石巻線。
いつもゆっくりと考え事をする時間です。

震災以後、被災地に対して何ができるか、
ずっと考えてきました。
・単独でなくチームに所属する
・写真での貢献は考えない
・料理をメインに関わる
ずっとそうしてきたのですが、
これから少し写真での関わりができそうです。

被災地で物作りをしている人々がいるのですが、
店舗の再開が難しかったり、
全国に広くwebショップで販売しようとしている人達がいます。
今回1日だけ、そんな人達に簡単な物撮りのレクチャーをしました。
いつも東京で行っているワークショップのようなものです。
考えに考えて、石巻での写真活動は控えてきたのですが、
そちら方向での活動を今後していこうと、話し合いもしました。
(ワークショップ代金を頂くことはなく、あくまでボランティア活動で)
まだ決定ではないのですけどね。

僕は石巻に行くたびに、
「もう今回で最後にする」
と必ず言いまくるので、
「石巻に来ない来ない詐欺」
と友人に言われています。
いやもう、本当に止めようと毎回本気で思うのです。
でもちょっと時間がたつと、
なんか気になってしまうのです、色々と。

僕が石巻に行くことができるのは、
チームの仲間、友人、家族、多くの人からの応援支援があるからです。
本当に感謝しております。
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みんなのとしょかん
ここの石巻館の館長は、ボランティア仲間です。
彼は色々な活動を石巻で行っていて、忙しくしているので、
なかなか会えないのですが、今回は少し会う時間がありました。
ポストカード販売でお預かりしたお金は、
お菓子教室などに使っているのですが、余った金額は、
少しではありますが、図書カードにして彼に預けてきました。
ご支援いただいている皆様、本当にありがとうございます。
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東北地方、本当に広いです。
僕が知っているのは、ほんのわずかな地域だけです。
もっとゆっくりと色々まわりたい、
カメラマンとして写真をたくさん撮って、
東北の魅力を広く伝えたい、そんな大それたことも考えるのですが、
あまり余裕もなく、毎回料理だけで終わってしまっていました。
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仙台駅で新幹線に乗り換える前、
駅構内で食べた立ち食い蕎麦。
海老とイカのかき揚げ。
うまいのです。

「ああ、うまい」
ただそれだけの写真とテキスト。
そんな日も、そう遠くないのかな、
と少しだけ思えた4日間でした。

多くの皆々様に。
ありがとうございます。

(これで2013年6月の活動報告を終わります)

by moonisup | 2013-07-15 23:09 | volunteer
2013年 07月 14日
Shooting star 03 シフォンケーキ
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石巻こどもお菓子教室。
2012年2月にはじめたこのプロジェクトも今回で、
8品目になりました。
・イチゴジャムとパンケーキ
・マフィン
・白玉 
・ケークサレ
・リンゴケーキ
・パウンドケーキ
・ガトーショコラ

参加してくれる子供達の多くはリピーターです。
どんどんレベルがあがり、
この6月は、シフォンケーキを作りました。
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場所は石巻市湊地区にある公民館みなと荘の調理室。
6月の終わりだったので、連日梅雨空でした。
東京に比べ、ぐっと涼しく、オーブン前に立つのには快適でした。
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お菓子教室はいつも午後からですが、
スタッフは10時集合。
清掃、準備をして、試作。
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可愛いイラストでラッピングしてくれるのは、
スタッフの華さん、タイ雑貨店のオーナーです。
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スタッフまかない飯。
土曜日は卵ハムチーズトースト
日曜日はゴボウ鶏肉蕎麦、を作りました。
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これは確かネットで、
「朝 簡単 メニュー」
とかで検索して見つけたレシピです(出典失念してます)
・パンをくりぬいて
・バター落として、卵落として、ハム、チーズ、パンでふた。
・じぶじぶ
・ひっくりかえしてできあがり。

(あくまでもスタッフまかないです。子供達にはだしていませんので)
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さて、お昼過ぎに、子供達が元気な挨拶とともに集まってきます。
上は中学生から下は5歳。
エプロン、バンダナで髪とめて、手を洗ってから開始。
最初に作り方を説明して、班別にわかれて作ります。
低学年の子は、スタッフに教えてもらいながらの計量から。
まだml(ミリリットル)を習っていない子もいるので、
「カップの40だよ」と教わります。
(10ml単位で計量できるミニ計量カップも用意しました)
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シフォンケーキでは、卵黄が一つあまるので、
それを使ったアングレーズソースも作ります。
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さくらんぼを添えて完成。
みんな上手にできました。
「おいしい!」
と言ってもらえて、ようやく安堵します。
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シフォン型以外にも、紙コップでも焼きました。
これなら可愛い絵を描いて、
お友達の家に持って行くこともできます。

土日の二日間、事故トラブルなくうまくできたのは、
協力してくれたスタッフのおかげです、
いつも本当にありがとうございます。
今回の記事のいくつかは、スタッフにもらった写真です。
写真撮る余裕がないのです、あわせて感謝です。
さらに卵黄と卵白にわける時に失敗した卵は、
終わった後に、フレンチトーストにしたり、
卵焼きにしたりして、強引に食べてもらいました。
残飯処理まで本当にすんません。

(つづく)

by moonisup | 2013-07-14 23:28 | volunteer
2013年 07月 13日
Shooting star 02 無盡窯
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JR石巻線・前谷地(まえやち)駅。
ここに迎えてきてくれたのは、
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石巻の友人・遠藤寿哉さん、陶芸家です。
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生まれも育ちも石巻、"まきっ子" の彼とは、
2011年5月に、ボランティアセンターで知り合いました。
事務作業を黙々とこなしていて、
まさか地元の被災者とは思いませんでした。
震災から2ヶ月が過ぎたころで、
まだ町は騒然としていて、
ボランティア仲間も疲労が蓄積していたのですが、
そこでみんなのアイドルだったのが、
彼の子供、当時生後6ヶ月
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たまらん可愛さでした。
人見知りすることなく、みんなに抱っこされていました。
そんな彼もすくすくと大きくなり今は2歳半。
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たくさん一緒に遊んでくれました。

今回の石巻滞在中、ずっと彼の家に泊めていただきました。
(ボランティアセンターでの寝袋生活でなく、布団で寝かさせていただいています)
毎朝6時になると、この子がとっても大きな声で、
「おーじさーん、あそぶよー!」
と起こしにきてくれました。
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食事もご馳走になってばかり。
だと申し訳ないので、たまに台所をお借りして、
僕も好き勝手に作ったりしていました。
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わいわいと、おしゃべりしながらの食事です。
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こんなふうに、元気な友人家族と過ごしていると、
石巻が被災地であったことを忘れそうになります。

遠藤さんとは共通の音楽の趣味があるので、
毎晩2時ぐらいまで話つづけていました。

彼は自分の作陶以外にも、
デイケアサービスでお年寄りに、
また小学校で子供達に陶芸を教えています。
彼のブログにその様子が載っています。

彼は静かに言いました、
「原発の問題には無関心ではいられません。
 石巻の土にずっとこだわって陶芸をしてきたのですが、
 土をカウンターで調べてから使用しています。
 小学生に教える土は、念のため関西から取り寄せています。
 薪もカウンター値は微細なものですが、燃やすと濃縮されるので、
 現在は薪窯でなくガスのみで焼いています。」
目に見える問題、目に見えない問題、
まだまだ多くの課題があります。
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震災後に初めて石巻に来たとき、この踏切線路の上には、
津波で流れてきた自動車が横転したままでした。
今はもう、きれいに整備されてJRが走っています。
梅雨空の下、
北上川も、何事もなかったように静かに流れていました。

この4日間で遠藤さんと、仕事の話、家族の話、趣味の話、
そしてこれからの石巻の話、たくさんのことを語り合いました。
Tom Petty And The Heartbreakersを聴きながら。

(つづく)

by moonisup | 2013-07-13 23:24 | volunteer
2013年 07月 12日
Shooting star 01 石巻へのルート
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2013年6月の石巻活動レポートです。
今回は最初に、石巻への移動方法をご紹介します。
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(Google mapより、クリックすると拡大します)

従来、東京から石巻へ行く最短方法は、
東京ー仙台(東北新幹線)、仙台ー石巻(JR仙石線)
でしたが、震災津波で仙石線の海沿いの一部区間が破壊されて、
いまだに復旧されていません(上地図の赤線の一部区間)。

震災以後はずっと、仙台ー石巻間を臨時代行バスが結んでいます。
道路が空いていれば70分ぐらいで着くこともあるのですが、
だいたい渋滞しています(真冬の雪で2時間かかったこともありました)
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(ジョルダンより)

そこで遠回りですが、東北本線で内陸の小牛田(こごた)駅に行き、
石巻線に乗り換える方法があります(上地図の青いライン)。
でも、これは接続があまりよくありません。
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出発点を東京駅にして、12時到着で検索すると、
接続が悪く、小牛田駅で72分も待つことになります。

もちろんこれでは日々の通勤通学に使っている地元の人も困ります。
なので、朝と夕方の一日2便、仙台ー石巻間(小牛田経由)の直通運行があります。
仙台を朝の6:23発、ノンストップで石巻に7:31に着きます。
所要時間は1時間8分、確実にバスより速く着きます。
でもこの電車に乗るためには、前の日は仙台に泊まらないと間に合いません。
夕方の直通電車は、
仙台17:58発、ノンストップで石巻に19:01に着きます。
所要時間は1時間3分
これなら、東京15:56発の新幹線に乗れば間に合います。
実際に昼間仕事して、このルートで行ったこともありました。

これ以外にはないものか、直通電車でも待ち時間の少ない時間帯、
調べるといくつかありました。
(こんなこと紙の時刻表では面倒ですが、ネット検索は便利です)

・仙台 11:41発 小牛田 12:25着 小牛田12:29発 石巻13:10着(所用時間1時間29分)
・仙台 12:45発 小牛田 13:30着 小牛田13:35発 石巻14:11着(所用時間1時間26分)
・仙台 13:41発 小牛田 14:25着 小牛田14:29発 石巻15:07着(所用時間1時間26分)
・仙台 15:42発 小牛田 16:26着 小牛田12:30発 石巻17:07着(所用時間1時間25分)
・仙台 16:41発 小牛田 17:25着 小牛田17:32発 石巻18:09着(所用時間1時間28分)
・仙台 18:02発 小牛田 18:47着 小牛田18:51発 石巻19:30着(所用時間1時間28分)
・仙台 20:00発 小牛田 20:44着 小牛田20:55発 石巻21:32着(所用時間1時間32分)

このどれかの組み合わせで行くと、仙台ー石巻間を、
比較的楽に移動できます。
バスは常に満員ですが、電車はだいたい空いています。
(注:時刻表は2013年7月現在のものです、時期により異なる場合があるので、
 その時々でご確認ください)

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今回、仙台駅に着いた時、
宮城県ご当地キャラ・むすびまる君、
仙台駅キャラのトキムネ君がお出迎えしてくれました。

東京ー仙台は新幹線で予定通り移動できます。
そこからのバスでいつも辛い思いをしていたのですが、
最近は上記の電車で移動するようにしています。
(道路事情に詳しい地元の方なら、
 空いている時間や時期が読めるので、
 バスに乗った方がいいこともあります。)
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石巻線のラッピング車両。
石ノ森章太郎の町ですから、
こんなかっちょいい車両に遭遇することもあります。

とまあ、長く書きましたが、多くのボランティアは、
経費節約のために、夜行バスで石巻入りしています。
軟弱者なので、腰が持たないので電車で移動しています。
一度だけ新宿ー仙台を長距離バスで移動したんですが、
もう無理です、すんません。
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今回は、石巻駅の手前、前谷地(まえやち)という駅で降りました。
ここで友人と待ち合わせをしていたので。

(つづく)

by moonisup | 2013-07-12 22:21 | volunteer
2013年 07月 03日
ただいま
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石巻こどもお菓子教室、シフォンケーキ編、無事に終了いたしました。
お世話になりました皆様へ、心よりお礼申し上げます。

また後日落ち着きましたら、
写真とテキストをまとめて、記事にいたします。

兄貴(6歳)の腰の入り方が最高でした^^

by moonisup | 2013-07-03 21:55 | volunteer