カテゴリ:books( 44 )

2006年 07月 16日
「という、はなし」「にょっ記」
3連休なんですね。
子供の友達が、うちに泊まりにきています。
僕はこの三日間ずっと仕事です、、、

おすすめ本です。
大好きなイラストレーター・フジモトマサルがらみで、二冊。
a0003650_21572693.jpg

「という、はなし(フジモトマサル・絵 吉田篤弘・文 筑摩書房)」
筑摩書房のPR誌『ちくま』での連載を書籍化したものです。
動物を擬人化させたイラストで有名なフジモトマサルの絵に、
吉田篤弘がテキストをつけたもの。
テーマは「読書のある風景」
普通は、テキストが先で、イラストが後ですが、
これはイラストが先です。
フジモトマサルの絵からは、色々な物語が想像できるのですが、
この本の文章は、くすりと笑ってしまうような素敵な物語ばかりで、
読んでいて愉快な気分になれます。
いいですねえ、自分の写真に、こんな文章をつけてもらったら、
とても幸せだと思います。
(僕の写真の力量は不問ということで。)

もう一冊は「にょっ記 (穂村 弘・著 フジモトマサル ・挿画)文藝春秋」
これは、『別冊文芸春秋』に連載されていた穂村 弘のウソ日記。
淡々と描かれている世界は、起承転結もオチもなく、
ただ、くすりと、面白いです。

どちらも、のんびりしたい気分の時に、おすすめです。
:->

by moonisup | 2006-07-16 21:58 | books
2006年 03月 11日
モカのあかいふうせん よんだらつくれる絵本
 涙を流してわめいたのは、いつだったろう。
大人になって泣きわめくのと、子供の頃の泣きわめき方は違う気がする。
頭の中を真っ白にして、泣いてしまうことは、もう出来ないのかもしれない。
僕は男の大人なのだけど、よく泣く。
以前、子供に、
「おとこのこはそんなにすぐになかないんだよー」
と言ったら、
「おとうさんだって、このまえないていたよ」
と言われてしまい、
「あはは、そうだねー」
と、二人でわらった。
泣くことは、わるいことではない。
でも、きっと僕が仕事先で涙を流したら、大騒ぎになると思う。
大人は損だね。
a0003650_22225086.jpg
泣いたとき、かなしいとき、ふわっとした温かくて甘いものがあると、
手品にかかったように、涙がおさまることがある。
別に何も問題は解決していないのだけど、
そもそも、それは問題だったのかしら、と温かいお茶を飲みながら、
再びスイーツを口にはこぶ。
窓の外の気温も湿度も変わっていないのだけど、
風向きだけが、すっと、、、ね、、  
        あ、樹がゆれているよ、
a0003650_22233717.jpg
こんな感じの絵本を、友人が作りました。
見かけたら手に取って見てくださいませ。
(物語はこのテキストとは、まったく関係ありません(笑))

「モカのあかいふうせん よんだらつくれる絵本」

:->

by moonisup | 2006-03-11 22:23 | books
2005年 10月 08日
ジョリーののほほんのほん。
micoのてしごと日記なごみネコとなごむ暮らしのブログを作っている友人の本が発売されました。
「ジョリーののほほんのほん。」NTT出版(1050円)
a0003650_2226451.jpg
彼女はずっと、OCNのキャラクターJOLLYを描いていました。
jolly's magazineに連載されていた4コマ漫画を集めた本です。
4コマ以外にも、素敵なイラスト、ジョリーの刺繍作品などが載っている楽しい本です。
a0003650_22271565.jpg
NTT Comの通販サイト「CoDen モール」から購入すると、売り上げから1冊あたり105円が
財団法人日本盲導犬協会の盲導犬育成事業に寄付されます。
(僕は書店で購入してしまいました)
a0003650_22272369.jpg

a0003650_22273391.jpg

こちらはアマゾンでのページです。

友人の本の宣伝ではありますが、本当に楽しい本なので、書店で見かけたら、
手に取って見てみて下さいませ。
:->

by moonisup | 2005-10-08 22:22 | books
2005年 08月 18日
チャーリーのいとこ
この食べ物ブログとは別のブログで、さつえいだ!チャーリー!というブログを作っています。
友人が作ってくれたぬいぐるみを使って、遊んでいるブログです。
このチャーリーの作り方が、現在発売されている
「NHKおしゃれ工房・2005年9月号テキスト(日本放送出版協会)」に載っています。
a0003650_23133965.jpg
お手すきのときに、ご覧下さい。
さらにおてすきのときに、チャーリーの兄弟を作ってみて下さいね。
(僕には作れませんけど、、)
:->

by moonisup | 2005-08-18 23:14 | books
2005年 06月 30日
皮のしおり
 東京・代官山 UTRECHT[ユトレヒト] FLOGalleryに、
えとねさんの作品展を見に行ってきました。
手作りの素敵なブックカバーが展示されていました。
a0003650_2134461.jpg
古い皮のしおりがありました。
a0003650_21344151.jpg
これから読書の時間を一緒にすごせそうです。
 えとねさんには、お会いできませんでした。
ユトレヒトは、宝物の巣窟、とっても楽しかったです。
ブルーナのポスターが飾ってあって、垂涎。
ユトレヒトは、恵比寿からも代官山からも行けますが、代官山をおすすめします。
恵比寿からだと、坂をずっとのぼるので(笑)
:->

by moonisup | 2005-06-30 21:38 | books
2005年 06月 26日
長新太(ちょうしんた)
 大好きな絵本作家・長新太(ちょうしんた)さんが、亡くなりました。
a0003650_1451199.jpg
ナンセンスの神様。
400冊!以上の絵本を出版していて。
本当に面白くて、素敵な絵で。
この人の絵本には、教訓とかがほとんどなくて、あははと笑っておしまい、
という世界で、それが僕も子供も大好きです。
ぶたやまさん、きゃべつくん、ゴムあたまポンたろう、ライオンさん、
どろにんげん、あるくイス、
愛すべきキャラクターがたくさんいます。
長さん、たくさん僕らを楽しませて下さって、ありがとうございました。
これからも、読みつがれることでしょう。

短いインタビューがあります。

by moonisup | 2005-06-26 14:56 | books
2005年 06月 09日
江國香織
大好きな作家の一人、江國香織。
新刊が出ると、迷わず購入して読みます。
恋愛小説、詩、エッセイ、童話、すべて好きです。

たくさんの魅力があるのですが、何よりも巧みな文章が好きです。
江國香織の作品からは、音、匂い、温度、湿度が感じられます。
父・江國滋ゆずりのシニカルで的確な日本語の体力。
読んでいて、くらくらと、その言葉の魔力に吸い込まれていきます。
a0003650_21311644.jpg
 江國香織のファンの間で、あまり話題にあがることのないエッセイ、
「雨はコーラがのめない」
犬を飼っているか、紹介されている音楽の半分以上を知らないと、
つまらない本かもしれません。
僕は犬を飼ったことがないので、音楽の話に共感を覚えました。
 もちろん、江國香織の真骨頂は、小説にあるのだけれど、僕はこの本が大好きです。
江國香織の小説を読むと、
「人生は額縁にいれて飾るものではない」と勇気を与えられます。
この本を読むと、「孤独と楽しくつきあう時間」に、勇気を与えられます。
孤独と寂しさは違うものです。
僕は寂しさの前には、なす術がないのですが、
本と音楽があれば、孤独は、微笑みとともにやり過ごすこともできます。
たまに、ですけどね。
さびしがり屋なので、孤独も寂しさも、苦手ですけど(笑)
:->

by moonisup | 2005-06-09 21:33 | books
2005年 06月 01日
true stories
 1991年の初夏のとある日。
友人に紹介された編集部に打ち合わせに行くと、
そこのギャラは僕を失望させる金額で、
「どうして往きと帰りでドアの重さが違うのだろう」
と思いながら、そのビルを後にした。
その頃の僕は、人生をゲームと考えていて、とても貧乏だったのだけど、
日々を楽しく過ごしていた。
a0003650_2056227.jpg
 神南一丁目のカフェにあるテラス席は、喫煙席だったのだけど、
他に客はいなかったので、僕はそちらを選んだ。
あまりにも天気がよかったから。
ストレートで飲むには苦すぎるアールグレイを飲んでいると、
隣のテーブルにきれいな女性が座った。
喫煙席に来るのだから、当然彼女は煙草を吸うのだと思い、
僕はカップを持って中の禁煙席に移動しようとした。
ところが彼女は煙草を吸わず、それどころか、
ハヤカワノベルズの「a prayer for the dying」を持っていて、
それは当時絶版で、僕はあちこちの古本屋で探していた。
僕は見知らぬ女性に話しかけるなんでできる性質ではないのだけど、
「その本、ずっと探しているのです、どこで手に入れたのですか?」
「霞町のアンティークショップでした」
「そうですか、」
「さしあげますよ、ちょうど読み終えたところです」
「でも、それはあなたのでしょう」
「私のだったのです」
僕は彼女のセイロンとスコーンの代金を支払うだけで、本を手に入れることができた。

なんて嘘八百を書きたくなるのは、
ポール・オースターの「トゥルー・ストーリーズ」を読んでいるからです。
(まだ読んでいる途中です)
:->

by moonisup | 2005-06-01 20:56 | books
2005年 05月 25日
フジモトマサル・「長めのいい部屋」
今日は、おすすめ本です。
フジモトマサル・「長めのいい部屋」
絶版だったのですが、再販されました。
a0003650_218152.jpg
中公文庫—てのひら絵本 700円

イラストがとてもかわいくて、おすすめです。
動物が好きな人。
めんたいことチャーリーのブログの「ノリ」が好きな人。
そんな方は是非!

フジモトマサル・オフィシャルサイト

by moonisup | 2005-05-25 21:13 | books
2005年 03月 30日
本の検索
本屋でできること全部 - Amazon -

こちらで紹介されていた、本の検索サイト。
キーワードを入力すると、その関連書籍を検索してくれる。
rolling stonesと入力すると、その文字の形で、本が並ぶ!
すごいフラッシュだ。
クリックすると拡大表示されて、一冊一冊詳細な情報も書かれている。
楽しい。
amaztype
a0003650_23562658.jpg
日本語も可能。
アマゾンも、日本・アメリカ・カナダ、イギリス、と
選べるようになっている。
a0003650_051913.jpg
お、アマゾンで、ストーンズのポスター売っているんだ、
知らなかった!
ぽちとな、、、
:->

by moonisup | 2005-03-30 23:00 | books