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2012年 01月 29日
本牧埠頭B突堤、そして元町へ
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OLYMPUS EP1 with Ai NIKKOR 35mm

この日撮影した写真のスライドショーはこちら

これが何だったのかの説明はこちら

そして同じ時間を過ごした沼田君の写真は、こちら

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by moonisup | 2012-01-29 23:59 | photo
2012年 01月 27日
マイナス20度の町で・その4
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「ねえ、ブルースマン」
「ねえ、ブルースマン」
「手の小さな子供にはまだギターは早いの?」
ブルースマンは酒臭い息を吐いていいました。
「言い訳は無限に考えつくものだ。
 手の大きい奴は、また別の言い訳をして、ギターを弾こうとしない」
「ねえ、ブルースマン」
「ねえ、ブルースマン」
「プロの音楽家になるにはどうしたらいいの?」
「アマチュアの音楽家にならないことだ」
「ブルースマンは意気地無しって、荒物屋のおばさんが言ってた、ほんと?」
「おかげで長生きしている」
「神父様は、お金がすべてじゃないって、言ったけど、ほんと?」
「腹がへっていない時はな」
「どうしていつもギターを持って歩いているの?」
「これは重りだ、これでバランスをとっているんだ」
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時計屋のお父さんは昔、ブルースマンと一緒に同じバンドにいました。
二人は古くからの仲良しでした。

「子供たちがいつも世話になっているようだね」
「オレが遊んでもらっているようなもんだ」
「ギターを弾かせてもらえるって、いつも喜んでいるよ」
「あいつらは、お前よりも筋がいいな」
「本当なのかね」
「酔っている時は嘘はつかないよ」
「ウイスキーよりもギターのほうが似合うくせに」
「これはお前にぴったりのギターでもあるんだよ」

雪ぶかい町には、たくさんの歌が静かに流れていました。

(おしまい)

by moonisup | 2012-01-27 23:59 | photo
2012年 01月 26日
マイナス20度の町で・その3
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雪ぶかい町に住むふたごは、休みの日の朝、いつもよりも早くに目覚めます。
家の中はまだ静まりかえっていて、
まるで時間が止まったかのような不思議な気持ちになります。
そんな時いつも、バスに乗って世界を旅することを考えます。
二人は外国の名前のしりとりをしながら、お母さんが起きるのを待ちます。
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「やあ、ブルースマン、聞きたいことがあるんだけど、
 昨夜、あなたが弾いていた曲のタイトルは?」
「そんな昔のことは覚えていないよ」
「では、今夜弾く予定の曲は何ですか?」
「そんな先のことはわからないよ」
「では、あなたの好きな蒸留酒の銘柄は?」
「さけ、だよ」
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「子供たちのことなんですけどね」
お母さんはいつも子供たちのことを気にかけています。
「教科書が落書きだらけでしたよ」
「きっと将来は絵描きだな」
「料理をするっていって、台所をぐちゃぐちゃにして、鍋も焦がしましたよ」
「将来はシェフだな」
「あなたの大切な本棚に釘をうちましたよ」
「将来はいい大工になることだろうよ」

(つづく)

by moonisup | 2012-01-26 22:34 | photo
2012年 01月 24日
Sweet home Tokyo 37 凍てつく道路
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Tokyo, 24 Jan 2012, 8:31 AM(JST)

雪の降った翌朝
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いたるところが、かちんこちん。
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馬も凍っています。
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自転車は危ないよ、気をつけてね。
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by moonisup | 2012-01-24 11:07 | Tokyo
2012年 01月 21日
マイナス20度の町で・その2
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時計屋のお父さんは、色々な時計を修理しています。
ある時お母さんが、お友だちに頼まれた時計を持ってきました。
「この時計ね、金平糖をこぼしてから調子わるいんですって。
 なんでも1日に2回しか正確な時間をささないそうよ。」
「それはずっと止まっているということではないのかね」
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郵便屋さんは、その昔は飛行機乗りでした。
いえ、郵便を運ぶのに飛行機を使っていたのです。
「複葉機の翼はどうして2枚あるのか知っている?」
「揚力をかせぐためではないのかね」
「下の翼は揚力を。上の翼は夢を載せるためですよ」
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「さむい冬に花をさかせる方法をしっているかい」
花屋のおばあさんは、町一番の物知りです。
「さあ、どうすればいいのでしょうか。」
「なんであたしがいつも元気なのか、わかるかい」
「さあ、どうしてでしょう」
「海賊と山賊はどっちが強いか知っているかい?」
「さあ、どちらでしょう」
「間違いのないことが1つだけあるよ、コロッケにソースはかけちゃだめだ」
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お母さんのパン屋では、冬の期間だけマフィンを焼きます。
もちろん冬以外の季節は、お店はお休みです。
その昔お母さんは、子ブタにモロッコパンの作り方を教えたことがあります。
子ブタがやってくるのは毎週水曜日でした。

(つづく)

by moonisup | 2012-01-21 23:17 | photo
2012年 01月 20日
2012年 東京の初雪
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2012年1月20日 東京初雪。
とはいえ、そんなに積もることはなさそうです。
首都高速も規制なし。
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by moonisup | 2012-01-20 08:36 | photo
2012年 01月 19日
イチゴのジャム
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イチゴジャムは、近所のスーパーで1パックの値段が300円をきったら作りはじめます。
今回は、とちおとめ1パック297円で、へたをとると268グラム。
これで、200ml瓶でひとつぶんでした。
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by moonisup | 2012-01-19 10:08 | sweets
2012年 01月 17日
マイナス20度の町で・その1
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雪ぶかい町に、ふたごがいました。
お父さんは時計屋です。
お母さんはパン屋です。
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町には郵便配達員がいます。
いつも飛行機の話ばかりしています。
夜のフライトでは何度もあぶないめにあったそうです。
ブエノスアイレスの話になるともう、とまりません。
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花屋のおばあさんは、とてもおしゃべりです。
でも大変な物知りなので、町中のお母さんたちの相談相手になっています。
「フォークだけでジャガイモの皮をきれいにむくにはね、」
とか、どうでもいいことまで知っています。
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町には酒屋があります。
もちろん交差点の角です。
当たりまえのことですが、そこにはブルースマンがいます。
彼が毎日バーボンを飲むのも、当然のことです。
町中のお母さんたちが、彼のことを困った人だと思っています。
でも、町の男たちは、夜になると彼の歌をきくために、酒屋に集まります。


(つづく)

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by moonisup | 2012-01-17 22:11 | photo
2012年 01月 16日
Sweet home Tokyo 36 高円寺
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Tokyo, 16 Jan 2012, 5:44 PM(JST)

高円寺、セントラルロード商店街。
この商店街の旗には、「ちょっといい感じ」と書かれています。
この"ちょっと"が高円寺らしさを感じさせます。
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高円寺なんだけど、沖縄料理屋で。

「何飲む?」
「車なんで、お茶を」
と言ったら爆笑されました。
うん、ちょっとかっこつけてみた。
電車だったら、
「電車なんでお茶を」
って言うんですけどね。
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by moonisup | 2012-01-16 23:13 | Tokyo
2012年 01月 15日
Sweet home Tokyo 35 中野
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Tokyo, 14 Jan 2012, 11:32 PM(JST)

中野、ブロードウェイ商店街脇道。
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友人たちと、80年代洋楽専門のバーに行ってきました。
この店、とても気に入りました、また行きたいと思います。
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by moonisup | 2012-01-15 22:12 | Tokyo