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2017年 03月 29日
新宿御苑の桜はまだ
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2017年3月29日、
仕事の後に新宿御苑へ。
午後3時半すぎでしたが、たくさんの人がいました。
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ソメイヨシノはほとんど咲いていません、
今年はまだ毎日寒い東京です。
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これは緋桜。
ちょっとでも咲いている木には、
たくさんの人がカメラ持って集まっていました。
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まだ空気が冷たく感じる日々、
もうすぐ4月なんですけどね。
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by moonisup | 2017-03-29 22:51 | Tokyo
2017年 03月 25日
余宮隆展@千鳥 2017年
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水道橋の器屋・千鳥で、余宮隆展が始まると、
今年も春が来たなあ、と思います。

展示は、
前期3/25-3/28
後期3/31-4/3
となり、作品が大幅に入れかわるそうです。

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神田川の桜は、まだ全然咲いていませんでした、
今年は気温低いので、ちょっと遅めかもしれません。
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枝垂れ桜はきれいになっていました。
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今年は、たたら焼き締めの平皿を購入。
色々と楽しめそうな器です。
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by moonisup | 2017-03-25 22:52 | photo
2017年 03月 23日
上手な写真は誰のため? 05
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インターネット以前、休日旅行の写真を見せる相手は、
10人もいなかったと思います。
家族、友人、親しい仕事関係者、
サービスサイズにプリントした写真を、
小さなアルバムにいれて、見てもらうぐらいでした。
ところが、ワールドワイドウェッブに写真を公開することで、
多くの人に見てもらう可能性が生じました。
賛同をもらう一方、否定もされるようになります。
この否定は、直接「よくない」と言われることだけでなく、
「昨日の写真は“like”が100、でも今日の写真には10しかない」
ということを、
受け入れられなかった、と感じることも含みます。

意思の強い人は、こんなことにお構いなく
自分の写真を撮り続けることができます。
でも、
「あの人はいつも“like”が多い、自分は少ない」
など気にする人も少なくないようです。
ブログやsnsのサービスは、
意図的にランキングなどを気にするように作られているからでもあります。

海外の著名な写真家が、実験的に名前を伏せて、
作品をsnsに投稿すると、ほとんど“like”がつかないということがありました。
その写真が下手かというと、まったくそういうことはなくて、
とても上手な写真です。
snsには独自の文化があり、
プロの写真家の作品が、
必ずしも人気になるのではないということです。

今回、こんなことをだらだらと書いたのは、
写真教室の生徒さんで、
ブログに疲れて、snsに疲れて、
写真をやめてしまった方がいらっしゃったからです。
お気持ちよくわかります。
ブログやsnsなんて、休んだり止めたりして、かまわないと思います、
疲れます、疲れるようにできているので。
でも、写真は撮り続けることをおすすめします。
もちろん無理のない範囲で。
日々のどうってことないものでも、
何かしら撮っておくといいと思います、
誰にも見せる必要はなく、snsの反応など気にせず。
その写真を数年後に見た時に、きっと微笑む瞬間があります。
最初に書きましたけど、写真でネガティブな感情を表現するのは難しく、
ほぼ無理なことだからです。

世界一有名な写真家になったアンリ・カルティエ=ブレッソンは、
60歳で引退してしまいました。
もう写真はやめると宣言して。
それから95歳で亡くなるまで表舞台から姿を消して、
家族と過ごしていました。
常人には撮ることのできない数々の傑作を発表した彼ですから、
もう写真ですべきことはないと思ったのでしょうか。
彼の引退は、なんだか寂しい話だと思っていました。
ところが、彼の死後、
引退後に撮った写真の一部が公開されました。
それはそれは素晴らしい、幸せと愛に満ちた家族写真でした。
写真の神様は被写体を、世界から家庭に変えただけでした。
誰に見せることもない写真を撮り続ける、
そんな幸せの形もあるのだなあと、
思いました。

この3月でブログを続けて13年目になりました。
写真について、ちょっと書こうと思ったら、
長くなってしまいました。
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写真は自分の興味あるものしか撮影できないものです。
流行っているからと、好きでないものを撮っても長続きしないし、
見る人が見ればわかります。
なのでブログを長く続けていると、同じネタが重複します。
3年も続ければ、ほぼネタは出つくします。
ワンパターンになれば、見る人も減るし、
何よりも自分が飽きてしまいます。
でもワンパターンになることは重要かつ難しいことでもあります。
「歌舞伎の世界では型を大切にします。
型がしっかりしている人が、イレギュラーなことをするので、
型破り、になります。
型のない人がすれば、型無し、です。
(談:立川談志)」
自分の型を育てながら、もう少しブログを続けようと思います。
毎日更新ではありません、気が向いた時のみです。
またこれからも、どうぞよろしくお願いします。

 2017年3月 関川真佐夫

by moonisup | 2017-03-23 21:03 | photo
2017年 03月 21日
上手な写真は誰のため? 04
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「写真のうまい下手、ってなんだろうね」

20世紀初頭に活躍したフランスの写真家・アンリ・カルティエ=ブレッソンは、
それ以後の写真に大きな影響を与えました。
当人の意思ではないのですが、「上手な写真」というのを、
彼が定義づけてしまいました。
まだカメラもフィルムも大変貴重だった時代です。
ブレッソンの写真には、
・価値のある被写体(世界的な事件や著名人)
・美しい構図
・決定的瞬間
という3要素があります。
いまなお現在、多くの人が、
たとえスマホでしか撮らない人でも、
この3つを意識しています。
・どこかに出かけた非日常を
・わかりやすい構図で
・目をつぶらない表情のタイミングで
撮っています。
「被写体」「構図」「タイミング」
この3つをすべて意識しないで写真を撮ることは、
とても難しいのです(ほぼ無理です)

・「構図なんて気にしたことないよ」
と言う人もいますが、では人を撮る時に全身を入れますよね、
耳だけしか撮らない、顔が3/4で切れているとかないものです。
全身写す、という構図を意識しているからです。
・「被写体を選ばないよ、絶景とかにこだわらないよ」
と言う方は、「日常」という被写体を選んでいます。
・「シャッターチャンスなんて気にしない」
と言うなら、画面を見ないで、常にランダムタイマーで押すことになります。

1970年代にウィリアム・エグルストン、スティーブン・ショアという人たちが、
このブレッソンの呪縛から逃れることに成功しています。
ただ、ニューカラーと呼ばれる彼らの写真は、難解なもので、
万人受けするものではありませんでした。

写真はコミュニケーションツールで、
誰かに見せるものです。
その対象が一人の場合から、
世界中まで、範囲は異なりますが、
他人に見せる時は、何かしらの意見の提示になります。
「この猫かわいいでしょ」
「これ美味しそうでしょう」
「この景色きれいでしょう」
など、伝えたいものがあるということは、
ブレッソンの3要素の一つ目はすでにあるということなので、
残りの「構図」「シャッタータイミング」さえ決まれば、
それは上手な写真になります。
こう書くと簡単なことのようですが、
いまだに多くの人が写真を撮ることに苦心しています。
ネット文化特有の現象で、それは「否定される」ということです。

(つづく)

by moonisup | 2017-03-21 20:01 | photo
2017年 03月 18日
上手な写真は誰のため? 03
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「写真の価値ってなんだろうね」
「写真は名画よりは安いよね」
「複製可能だからね、ゴッホみたいに100億円超える写真はまだないね」
「ゴッホの“ひまわり”も、あれが何億円もする理由がよくわからない」
「30年ぐらい前に日本の保険会社が50億円で買ったけど、今はもっと高いよ」
「迫力はすごいけど、うまいんだか、下手なんだか」
「絵の価格は歴史的背景や希少性とかで決まるから、テクニックだけではないね」
「写真もテクニックだけではないの?」
「そうだね、最低限の技術は必要だけど。
 カメラ機材にかなり依存するから、
 カメラが進歩すれば、誰もが高度なテクニックを手にすることができる」
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「構図とかは?」
「そこはとても大事、カメラは今のところ構図まで判断できないので」
「今のところ?この先は」
「技術は進歩し続けるから。スマホで風景をのぞいて、広い範囲から、
 適切と判断した部分を自動トリミングして撮影するようになるよ」
「そんなことできるの?」
「もうほとんど完成しているらしい、
 エッジを検出して黄金比にはめるだけだから難しい技術ではないし、
 クラウドに照合して、大量の画像検索から近似している評価の高い写真を参考にできる」
「楽しいのかな、それ、、、」
「テーブルの上の料理を撮るとするでしょう。
 カメラが、お皿のサイズとレンズとの角度を検出して、
 モニタにガイドラインが表示されて、そこにお皿を配置すれば、
 適切な構図の料理写真が撮れる、そんなアプリも開発されている」
「みんな同じ写真になっちゃうよ」
「入門者レベルはね。中上級の人は、そんなに影響されないと思う。
 スマートフォンのカメラが普及してから、写真は大きく変わったね。
 それ以前の重く大きな一眼レフカメラで、自撮りなんてできなかったから。」
「自撮りってまったくなかった?」
「旅先の記念写真は、カメラを誰かに渡して撮ってもらうものだったね」
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写真が絵画と大きく異なるのは、道具に左右されることです。
絵筆は今後に大きな進歩はないだろうと言われていますが、
カメラ関連は、ますます進歩することでしょう。

30年前、ピントを正確に合わせられるというのは、
プロカメラマンの中でも特筆される技術でした。
今は、カメラのオートフォーカス性能が進化したので、
ピントが合っていることは、当然のことのようになっています。

暗いところで写真を撮るのには、
三脚かストロボなどの照明機材が必要でした。
高感度フィルムはISO 1600とかでしたから。
デジタルカメラの高感度性能はどんどん向上して、
ISO 102,400なんてすごいものまであります。
あわせて手ぶれ補正機能も進化して、
誰でも手ブレしないで撮影できるようになりました。

「そうなると写真のうまい下手、ってなんだろうね」

(つづく)


by moonisup | 2017-03-18 14:49 | photo
2017年 03月 15日
上手な写真は誰のため? 02
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「“いいね”を多くもらえる写真とそうでない写真は、どんな違いがあるのかな?」
「共感が得られるかどうかだよね」
「きれいな花の写真より、たとえば、テーブルに牛乳こぼしちゃったとかのが“いいね”多いね」
「きれいな夕日の写真も、たまにだといいけど、毎日同じだと飽きられるね」
「刺激が必要なのかな、アイデアとか」
「でも、すごい景色、すごい食べ物、すごい何とかは、続かないよね」
「おいしい店とか、素敵なコーディネート例とかは、“いいね”が多いみたい」
「それは写真というか、有益な情報に対する“いいね”だよね。
 情報を毎日集めるのも、いつか限界がきそうだよ」
「写真そのものの良さということ?」
「そもそも、“いい写真”って何だろうね」
「うーん、なんだろうね。
 写真学校で習う写真やコンテストで評価されるものと、
 snsで人気の写真は違うみたいだね」

カメラ雑誌のコンテストとかだと、
例えば、夕日写真の応募がたくさんあります。
すると、審査員も見飽きてしまうので、
ありきたりの夕日写真が選ばれることは少なくなります。
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写真学校では、技術だけでなく、
テーマについても厳しく言われます。
上のような夕日の写真は、
誰でも撮れるし、深いテーマがあるわけではないので、
写真学校ではあまり評価されません。
作者の意図とか、
その写真が社会的にどんな意義があるかとかまで問われることがあります。
さらに構図や表現技術なども大切です。
写真学校の指導のもと作られた作品は、
素晴らしいものが多いのですが、
でも、一般受けするものとは離れる場合が少なからずあります。
難解なアーティスティックな写真は、
必ずしも多くの支持を得られるわけではありません。

リチャード・プリンスという世界的に有名なアーティストがいます。
写真作品が世界で初めて1億円を超えた作家です。
このリンクの作品です。
この写真が1億円、わからないですよね(笑)
でも、もちろん明確な理由があります。
アート市場においては、大変な価値のある写真です。

「写真の価値ってなんだろうね」

(つづく)

注:写真学校で習う内容は、コースによりカリキュラムが異なり、大学、専門学校でも、
また内容は異なります。

by moonisup | 2017-03-15 22:07 | photo
2017年 03月 13日
上手な写真は誰のため? 01
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子供との会話で。

「どうしてtwitterは罵詈雑言が多くて、インスタは楽しい写真が多いのかな」

悪口は褒める言葉に比べて、圧倒的に多いから。
例えば、美味しくなかった飲食店の悪口を、
3分間話し続けられる人はたくさんいますが、
美味しい味を言葉で表現し続けることは難しいのです。
そして、
写真は怒りの感情を表現するのが難しいのです。
たとえば、
「嫌な上司に叱られた、会社辞めたい」
これをテキストで書くのはとても簡単だけど、
退社後に写真だけで表現するのは至難の業です。
(実際に上司の顔写真を撮って公開するわけにはいかないので)

snsに写真を載せるときに、
共感のlike、いいねを他者からもらおうとすると、
どうしても楽しい写真になります。
twitterで、
「駅のトイレが汚くてさー」
と言葉だけで書くと、共感を得ることができますが、
写真で実際に駅のトイレを撮ると、詳細に写りすぎるので、
「汚い写真のせるな」
と言われます。

なのでsnsの写真は楽しいこと、
きれいな写真に向いていて、
それは世界中で支持されています。

「じゃあ、いいね、を多くもらえる写真とそうでない写真は、どんな違いがあるかな?」

(つづく)

by moonisup | 2017-03-13 22:28 | photo
2017年 03月 12日
ネコ型紅茶
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日曜日の朝、久しぶりにスコーンを焼きました。
いつも焼いているパンに比べると、
砂糖もバターも多いので、
少し食べると、ずっしりきました。
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これはいただきもののネコ型紅茶。
味はアールグレイでした。
マグカップの形状のせいで、
なんか猫親子がお風呂入っていみたいに。
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by moonisup | 2017-03-12 22:41 | tea
2017年 03月 11日
石巻の桜
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昨年の春(2016年)に撮影した、
石巻の夜桜と星。
旧北上川の土手で、
その近くの、知人が住んでいる仮設住宅の脇で。
とても寒い夜でした。

震災の時に出会った赤ちゃんが、
来月から小学生になります。
避難所で走り回っていた小1の子たちは、
中学生に。
早いものですね、6年。
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by moonisup | 2017-03-11 23:11 | photo
2017年 03月 10日
Hello from Tokyo 63 数寄屋橋交差点
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Tokyo, 9 Mar. 2017, 07:50 PM(JST)

銀座、数寄屋橋交差点
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もうすぐ3.11ですね、
銀座のソニービルに、
ヤフーのメッセージ広告がありました。
3.11の津波の最大高さは、
この赤い文字のとこまでだったそうです。
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by moonisup | 2017-03-10 13:56 | Tokyo