マーマレードの朝

　片岡義男の短編に「マーマレードの朝」というのがあります。
高校生の時に、読みました。
　高校生の頃、たくさん片岡義男の小説を読んでいました。
子供には意味不明のものも多かったのですが、
背伸びする気分でたくさん読みました。
　高校3年生の夏休み。
原付きバイクで、浅間山を一周しました。
途中でお腹が減った時に、パン屋を見つけました。
ジャムパンとあんパンしか売っていなくて、ジャムパンを食べた記憶があります。



　僕が27歳ぐらいの時。
とあるオートバイ雑誌の増刊号の仕事をいただきました。
片岡義男の書き下ろしの小説が載ることになり、
そのイメージカット撮影を依頼されました。　ファクシミリで送られてきた原稿を何回も何回も読んで、
担当編集者と、色々と悩んで、撮影しました。
モノクロフィルムで撮影して、自分で現像プリントもしました。
（当時はマックもデジカメも持っていませんでした）
　久しぶりに探してみたのですが、、、
なんだかとても理屈っぽい写真です。
あはは。
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