風景印集め、はじめました

郵便消印の一種で、風景印というのがありまして。

友人に教えてもらって、最近集めはじめました。

消印の一種です。
ですので、必ず切手が必要です。
葉書の最低料金で63円で一つ。

（2021-04現在の料金）

日本全国に約24,000ぐらいの郵便局があり、
風景印取り扱いは、約11,000局ぐらいとのこと。
たくさんの絵柄があります。

風景印は、窓口で頼まないともらえません。
東京駅構内、上野公園内などの特別ポストは、
葉書投函すると必ず押印されますが、
原則、平日の9時から17時までに窓口で、
「この葉書に風景印を押してください」
と直接行く必要があります。

教えてくれた友人には、マッチングという、
切手と風景印を同じ絵柄にするのを見せてもらいました。
なかなか同じ絵柄の切手が手持ちでないので、
写真で合わせることにしてみました。

これはセントレア空港の郵便局。
このご時世で、行ったわけではありません。
郵頼といって、封筒にこの葉書を入れてその郵便局に郵送すると、
押印されて返却されます。
この場合は、封筒分84円、返信葉書63円と、147円が必要です。

（郵頼のルールなどはネット検索してください）

これは神保町に行った時に窓口でお願いしたもの。
わかりにくいですが、
「吾輩は猫である」の石碑が風景印になっています。
なので、猫のカード、切手は鰹節にしてみました。

このあたりから、だんだん楽しくなってきました。

さて、この方法だとクリアファイル保存した時に、

通信面を見るのが面倒。
ですので、

宛名面の下半分に写真を入れてみました。

こんな感じに。
そうすると

クリアファイルで管理しやすくなります。

左は上野の風景印、以前撮影したシャンシャンの写真と。
右は、マッチング完璧で、
うり坊の切手、うり坊の風景印、うり坊の写真

切手が貼ってあれば風景印は押してもらえるので、
葉書である必要はないようです。
名刺カード、ノートなどで集めている方もいるとか。
そのほうが、大量に集めて保存するには、
葉書サイズよりもコンパクトになりますね。

僕が自分で決めているのは、
・葉書サイズ
・実際に投函
・押印の位置はおまかせ

することです。

都内の郵便局は混んでいることが多いので、
「これに風景印お願いします、押す位置はどこでもいいので、投函しておいてください」
と言うことにしています。
そうすると、局員さんが手が空いた時に丁寧におしえてもらえるのと、
後ろに並んでいる人にも比較的迷惑かからないでいいかなと。

もともと郵便手紙が好きなので、
折れ曲がったり汚れるリスクは承知の上。
たまに折れ曲がったりして届くこともありますが、

それも葉書なんでしょうがないかなと。

新規のトレード募集はお休みします。

というわけで、東京以外にお住まいの方、
ご興味あれば風景印をポストカードでトレードしませんか。
ただし、お互いに、

・日付こだわらない
・押す場所（郵便局）にこだわらない
・切手の柄にこだわらない
・葉書の柄にこだわらない
・葉書投函のみ、封書不可（63円ですむ範囲）

ゆるく、ということです、細かいこと気にしない方。
お住まいのお近くの郵便局に必ずしも風景印があるわけではないので、
そのあたりはネットで検索してみてください。

トレードしてもいいよ、という方は、
メールで住所交換しましょう。
都内の方は原則なしで。

（可能なかぎり自分でまわりたいので）

お住まいのお近くの郵便局に、風景印があるかどうかは、
ネットで検索するとわかるかと思います。

郵便局の営業時間は、ほとんどが平日9時ー17時ですから、

どうぞご無理ない範囲で。

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