6月、7月で読んだ本で面白かったも本の抜粋

「警視庁草紙　上・下」著:山田風太郎

明治初期の東京を舞台にした小説

昔読んだ本の読み返し。

自分も年を重ねたからか、再読していっそ面白く楽しめた本。

「戦中派天才老人 山田風太郎」著:関川夏央

警視庁草紙を読んだあとで見つけた本。

関川夏央が、山田風太郎宅に何度も通ってインタビューしたもの。

明治について、膨大な知識のある二人の会話、

とてもおもしろかった。

「現在落語論」著：立川吉笑

吉笑（きっしょう）は、立川流の落語家。

この1年で何度も高座を観ている、若手で一番好き

「陰陽師　螢火ノ巻」著：夢枕獏

新・餓狼伝 巻ノ五のあとがきを読んだ時に、夢枕獏の終焉を感じて離れていたけど、

陰陽師の短編は面白かった。

もう長編は無理なのかな、、、

「つげ義春が語る旅と隠遁」

つげ義春のインタビュー本

過去50年間のインタビュー・対談を集大成

10数名の人たちの対談というより、会話

-------

読書日記の一部です

忙しいとかいっていても活字中毒なので、本のない生活はありえなくて、

むしろ、今は読んでいる場合ではない、という時に読みたくなる、、、

:->