2006年 10月 18日
ホテルの部屋からは、夏の空模様。 すでに10月も半ばすぎですが、まだまだ8月の旅行記は続きます。 さて、8月のロンドンでは、連日好天にめぐまれました。 ユーロスターは、早めにネットで買うのが一番安いのですが、 ぼーっとしていたら、渡仏6日前、すっかり定価の140ポンドです。 奔走しまして、なんとか81ポンドで売っているところを探しました。 一安心して、ナショナルギャラリーへ The National Gallery, London(公式サイト) 10カ国語ぐらいの地図があります。 一日で全部の絵を見ることはできないので、見たい絵だけを選び駆け足で。 もっとも好きな画家の一人。 そして、このギャラリーには大きな展示部屋があり、 彼の絵が20数点も飾ってあります。 そして、その部屋はがらがら。 この中の一枚でも上野に来たら、長蛇の列でしょう。 3年前に来たときも、レンブラントの部屋は空いていました。 この巨大なギャラリーで常時混んでいるのは、ターナーの部屋です(笑) ダ・ヴィンチのコーナーはとても混んでいました。 「岩窟の聖母」をルーブルのと比較しているのでしょう、 映画の影響は大きいですね。 サンドロ・ボッティチェッリも大好きな画家です。 ここにはVenus and Marsがあります。 本当にうっとりするような美しい女性たちが描かれています。 いつの日か、フィレンツェのウフィツィ美術館に行って、 「春」と「ヴィーナスの誕生」を見たいものです。 学芸員らしき人が、高校生の団体に絵の解説をしていました。 「パッションブルーとチャイニーズブルー。 この絵の具の違いで、制作された時代がわかります。 絵の具の成分を科学的に見ることで、今まで言われていた制作年代が、 間違っていたことがわかります、」 、、、まあ、そうなんだけど、 美術館は研究者を育てるとこなのかなぁ、、、 連日の過密スケジュールでかなり疲労がたまっていたので、 早々にホテルに戻り、昼寝をすることにしました。 今回気に入って数回行った、サウスケンジントンのパン屋さん、 pret a manger プレタ・マンジェ 店員さんは親切だし、パンはおいしいし、で、気に入りました。 チェーン店なので、あちこちにあるようです。 自然食とお店にも書いてありました。 紙袋がかわいくて、片面に素材、反対側には色々なレシピが書かれています。 「えーと、これから寝るから、夕方にはコンサートにでかけるから、 5時以降に掃除お願いします」 「あたしの仕事は4時までなのよ」 「掃除は何分ぐらいかかるの?」 「20分ぐらい」 「えーと、3時半に来てもらえますか?」 「オッケー」 同行している友人と相談して、 「何かの時に融通が利くかもしれないから、少しでも毎日おこう」 と決めたのです。 そしたら、この日は、メモに、 Thanks too と、顔文字つきで、彼女からの返事が書かれていました。 なんとなく気分がいいものです。 (次は、ストーンズのライブ二回目、前座はシャーランタンズです) :->
by moonisup
| 2006-10-18 23:39
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