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2007年 04月 09日
![]() アマゾンから届いたのが土曜日、 材料を集めて、さっそく日曜日に2品作ってみました。 ![]() ![]() レシピって、すごいですね、たった数行なのに。 特別なものは、ポルチーニだけ、あとは普段使っているものばかり。 それなのに、本当においしいパスタが作れました。 1時間もかからないで、お店で食べるようなおいしい味! とても簡単でした(僕にできるぐらいですから)。 ![]() 名前すら知りませんでした、こんな麺があるんですねー。 ![]() "生ハムとそら豆のパスタ(43頁)" こちらはもっと簡単、特別な材料もなし。 生ハム、そら豆、生クリームがあれば、すぐに作れます。 大人味かと思ったのですが、どちらのパスタも、子供がたくさん食べました。 Dall'unghia si conosce il leone 爪を見ただけでもライオンだと知れる ![]() 素敵な写真の数々に、ずっと感心していました。 そんな時に、05年10月1日のこの記事の一枚目の写真は、衝撃でした。 プロフォトグラファーではない方が、こんなにすごい写真が撮れるんだ、と。 専門的な話は控えますが、これを撮るのがどれだけ難しいことか。 そして、決定打は、06年3月1日の記事の写真 僕は自分のアトリエでこの写真を再現しようと色々と試しました。 ライティングを変え、構図を変え、レンズを変えて。 とても難しかったです。 この写真、写真学校の卒業課題にしてもいいぐらい難しいのです。 後でわかったのですが、t-fortunatiさんは難しいことは考えずに撮影をしていたようです。 そう、難しいというのは、カメラや写真の知識とは関係のないことです。 ![]() 一眼デジカメビギナー@食べ物ブロガーの方へ。 この本にある写真どれでもいいので、真似してみることをおすすめします。 「真似=盗作」ではありませんよ。 習字と一緒、最初はお手本を見ながら書くでしょう。 いい写真を真似すると、色々なことが見えてきます。 多くのことを学べます。 (僕も色々なブロガーの写真を真似しています) と言っても、ビギナーには難しいかもしれません。 少しヒントを。 1.光がどこからあたっているか常に考えましょう 2.料理をよく観察しましょう、一番おいしそうに見える角度を見つけましょう 3.構図を工夫しましょう。お皿は全部うつす、それとも部分だけ? 4.色を考えましょう。料理、お皿、背景、配色のバランスを。 もちろん僕は、t-fortunatiさんがどんな風にして写真を撮っているかなんて、 知るよしもないのです。イタリアに行ったことないし(行きたいなー) たくさんたくさん撮りましょう。 写真はビデオではないので、ずっといい状態を保つ必要はありません。 10枚でも100枚でも1000枚でもいいのです。 999枚駄目な写真ばかりでも、1枚だけいい写真があれば、それでいいのですから。 たくさん撮っていれば、いつかきっと素敵な写真が撮れます。 (自分にいつもそう言い聞かせています(笑)) Roma non fu fatta in un giorno ローマは一日にしてならず ですね。 :->
by moonisup
| 2007-04-09 22:27
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