2007年 04月 18日
デジタルカメラ初心者向けの講座です。 今回は、露出補正について、簡単に書いてみます。 一眼デジカメだけでなく、コンパクトデジカメにもある機能です。 これを押しながら、コマンドダイヤルを左右に動かすと、写真の明るさを変えられます。 具体的な操作方法は、各カメラメーカーのサイトに説明があります。 これはニコンのチュートリアルムービーですが、 これ見ればわかると思います、他のカメラもおおむね一緒。 (左・メニューを開く→明るさと色をコントロール→露出補正) (カメラの操作方法は質問しないで下さいね、ニコン以外はわからんです) 一眼デジカメは、たいてい1/3段階で変更可能です。 上の写真のように、 プラス側の補正にすると、どんどん明るくなります。 マイナス側の補正にすると、どんどん暗くなります。 1段階で設定を変えると、かなり違いがわかります。 適正露出という言葉を聞いたことがありますか。 写真のテキストなどによく書いてあります。 「白飛びしている部分がなく、黒つぶれがなかったり、まんべんなく絵柄が判断できる明るさ」 というニュアンスだったりします。 でも、それはカタログ用などの商品撮影では大切ですけど、趣味の写真では意味が変わってきます。 適正露出を決めるのは、撮影者本人です。 何を表現したいかですね。上の紅茶の写真。 夜の雰囲気をだしたいのなら、マイナス2。 昼間の明るい雰囲気をだしたいのなら、プラス2。 でも、写したいのは空ではなくて、建物の模様だったら、+2が適正です。 見た目のようなあわいピンク色には、なかなかならないです。 ピンクをきちんとだそうとるすと、かなり暗い感じの写真になります。 僕は白飛びしているぐらいの、明るい写真が好きです。 どちらの明るさが、おいしそうですか? どちらの明るさが、ドイツパンらしいですか? いつものように、あいまいな、答えのない講座で、すんません。 でも、写真はこうしなさい、という決定打はないのです。 明るさを決めるのは、僕もいつも試行錯誤です。 それが楽しいんですけどね。 :->
by moonisup
| 2007-04-18 23:19
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