240日ぶりのタルト

リベンジ、とまではいかないけれど、今回は食べられました、タルト。



昨年の夏にスコーン作りを覚えてから、突然、薄力粉に目覚めて。
色々な焼き菓子を作ってきました。
形が崩れようが、味が今ひとつだろうが、'食べられない'というのはなかったのです。
見栄えが悪くても、焼きたてとか手作りならではの幸福な味でした。
が、タルトだけは違って。
今年の二月に作ったこっぱみじんタルトは、まるで食えなかったのです。
もうタルトなんて二度と作らない、と宣言したのですが。
実は、す〜っごく悔しくて(笑)、絶対にいつか成功させたいと思っていました。
タルト作りを教えて下さる、という奇特な方が何人かいらっしゃって、
そのうち習いに行きます、と言ったきりのオレ。
メールでレシピを教えて下さった方がいらして、タイトルが「簡単タルト」
薄力粉だけ(強力粉などを混ぜない、バターや砂糖は使います)で作る生地で、
焼いてみると、重りが足りなかったからか、
真ん中がぐわっとふくらみました。。。ま、いっか。
ホイップクリームをのせて、フルーツのせれば、ほら、ばれない(笑)カットして食べることが出来たのですから、二月のタルト(のようなもの)とは大違い。
ああ、味がする、うれしい(T^T)

が。固いんすよ、すごく。
こう、ショートブレッドのような。
なので、一切れ食べると、すっごい腹一杯です。「あとひときれ、たべたいけど、、、はらいっぱいで、くるしい、、」
「やめとけ」

色々なブログを拝見していると、美しいタルトを焼いている方が、
たくさんいらっしゃって、感心するばかりです。
ま、見栄えは前からあきらめていて（写真でごまかす）、
食べながら、うーん、と悩まない程度の味になるよう、また焼いてみます。
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